新宿区の中の西新宿で名刺製作をしています。
先日で、小学生くらいの子供が10数年前の古い子供向けの科学実験の本を読みながら母親らしき人と会話していました。
子「お母さん、フィルムケースってなに?」
親「フィルムを入れてあるケースよ」
子「フィルムってなに?」
親「(少し間をおいて)メモリカードみたいなものよ」
子「ふーん、見てみたい」
親「家に帰ったらお父さんに聞いてごらん、きっとあるから」
子「うん」
・・・なんということでしょう、もうフィルムケースを知らない世代がいたんですね。
あれは工作の素材としても保管ケースの素材としても便利だった・・・ああ嗚呼衝撃・・・。
ちなみに自分はお風呂でバブとお湯をフィルムケースに入れてポーンとフタを飛ばして遊んで(良い音がします)怒られた記憶があります。
別件でフロッピーディスク。
最新のパソコンでもよく見ると未だにWord2010やExcel2010の「保存のマーク」はフロッピーディスクなんですよ。
これもまたいつか「マークの由来」を語られる時代が来るんでしょうね。